期日:2024年11月9日(土)、10日(日)
場所:南山大学
第1会場:Q棟1階・Q104教室(個人研究発表1・依頼発表・総会)
第2会場:Q棟1階・Q103教室(個人研究発表2)
第3会場:G棟2階・G28教室(シンポジウム)
※メインストリート側から入った階が2階になります。この会場は日曜日の午後のみ入ることができます。
会員控室:Q棟1階・Q101教室
委員会会場:Q棟1階・Q102教室
※なお、同じQ棟の三階などで別学会が開催されているので、ご注意ください。
※アクセスマップ・キャンパスマップ・推奨ルートの情報が開催校から提供されています。大会案内の5頁にも掲載しています。
※周辺住民の生活環境への配慮から、できるかぎり民家への影響の少ない(車道に面した山手通に沿った)通学路を南山大学では設定しています。参加者の皆様も推奨ルートをご利用いただきますよう、お願いいたします。
※キャンパス内およびキャンパス付近の食堂・購買・コンビニについて
・できるだけ昼食をご持参いただくことを推奨いたします。
・学内の食堂およびコンビニは両日共に休業の可能性があります。
・付近の飲食店も日曜は閉まっている場合があります。
・コンビニはキャンパス周辺に複数あります。ぎりぎり徒歩圏内にスーパーもあります。
※今回、公式懇親会は開催いたしません。ご了承ください。
※キャンパス内は禁煙です。周辺での喫煙もご遠慮ください。
プログラム
(PDF版はこちら)
11月9日(土)
9:30 受付開始
【研究発表・午前の部】(10:00-12:10、合間の休憩5分)
10:00-10:40
第1会場(Q104教室)
成田玲於奈(大阪大学)
J. Butlerの連帯論の考察――文化翻訳と不安定性の観点から 発表要旨
司会:江口聡(京都女子大学)
第2会場(Q103教室)
高木博登(京都大学)
ヒラリー・パトナムの「道徳的イメージ」と倫理学方法論 発表要旨
司会:新茂之(同志社大学)
10:45-11:25
第1会場(Q104教室)
廣畑志織(大阪大学)
日本の性風俗を利用する男性客イメージの再考に向けて 発表要旨
司会:江口聡(京都女子大学)
第2会場(Q103教室)
入江祐加(岡山理科大学)
ローティにおける認識論から解釈学への転回は何を導くのか? 発表要旨
司会:新茂之(同志社大学)
11:30-12:10
第1会場(Q104教室)
中村貴行(京都大学)
高齢者に対する年齢差別と若年者に対する年齢差別 発表要旨
司会:岡本慎平(広島大学)
第2会場(Q103教室)
新田杏奈(関西大学)
S. ブラックバーンの投影主義について――源泉であるヒュームの理論に着目して 発表要旨
司会:林誓雄(福岡大学)
【昼休み】(12:10-13:30)
【委員会】(12:15- 会場:Q102教室)
【研究発表・午後の部】(13:30-14:45、合間の休憩5分)
13:30-14:10
第1会場(Q104教室)
丹羽一晃(大阪公立大学)
鶴見和子における地域社会の公共徳倫理としての受苦と共生の思想――内発的発展論から内発的キー・パーソン論へ 発表要旨
司会:紀平知樹(兵庫県立大学)
第2会場(Q103教室)
髙木裕貴(信州大学)
トマジウスの社交性概念 発表要旨
司会:石崎嘉彦(摂南大学名誉教授)
14:15-15:55
第1会場(Q104教室)
中間統彦(東京大学)
石と他者――オブジェクト指向存在論の倫理学 発表要旨
司会:鈴木崇志(立命館大学)
第2会場(Q103教室)
溝越大秦(大阪大学)
「日常」と「非日常」の境目にあるもの 発表要旨
司会:大石敏広(北里大学)
【依頼発表】(15:10-15:55、会場:第1会場(Q104教室))
中岡成文(元大阪大学教授/一般社団法人哲学相談おんころ代表理事)
洞察とオピニオン――哲学対話は社会実装に導くか 発表要旨
司会:堀江剛(大阪大学)
*当初の大会案内に記載していた中岡成文先生のご所属に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
【総会】(16:10-17:10、会場:第1会場(Q104教室))
11月10日(日)
9:30 受付開始
【研究発表・午前の部】(10:00-12:10、合間の休憩5分)
10:00-10:40
第1会場(Q104教室)
志水凜(大阪大学)
合意と事実の真理性――アーレントとハーバーマスの比較から 発表要旨
司会:濱良祐(同志社国際中学校・高等学校)
10:45-11:25
第1会場(Q104教室)
福家佑亮(東京大学)
抽選と自律 発表要旨
司会:鈴木真(名古屋大学)
第2会場(Q103教室)
田中優一(同志社大学)
ジャンケレヴィッチにおける死の問題 発表要旨
司会:松葉祥一(同志社大学)
11:30-12:10
第1会場(Q104教室)
米田恵(大阪大学)
普遍主義的自由論は、軍事支援を正当化しうるのか 発表要旨
司会:田中朋弘(熊本大学)
第2会場(Q103教室)
堀内智吉(立命館大学)
デュルケム道徳論の倫理学的意義:義務と善の調和を目指して 発表要旨
司会:児玉聡(京都大学)
【昼休み】(12:10-13:30)
【シンポジウム】(13:30-16:30、会場:第3会場(G28教室))
「言葉と倫理の諸問題――応用言語哲学の展開を踏まえつつ」 開催趣旨
シンポジスト:
和泉悠(南山大学) 提題要旨
小田切建太郎(熊本学園大学) 提題要旨
堀田義太郎(東京理科大学) 提題要旨
司会(企画):佐藤岳詩(専修大学)・佐々木拓(金沢大学)
※シンポジウムにおけるディスカッションの際の質問内容について、『倫理学研究』に近年は匿名で記載する傾向にあります。原稿の取りまとめをシンポジウム企画者(=質問者ご本人とは異なる人)が行う関係から、質問内容の紹介において質問者の意図と若干の相違が生まれる可能性があります。あらかじめご了承ください。また、質問者の実名を掲載する場合は、必ず内容および掲載の可否についてご本人に確認することといたします。